目からウロコの、ブログの価値。

皆さん、こんにちは。栗林の番が回ってまいりました。

「最低ブログは続けたほうがええ」

と言われ、

「続けるってゆうても、ブログを書きつづける先には何があるんやろ?」

とふと考えてたら偶然にも、これこそ今の自分のためにピッタリの内容だったのがスーツの仕立てをされている、イルサルト末廣徳司社長のブログです。

http://ilsarto.net/blog/archives/6706

中学の先輩だったことで、何十年ぶりかにフェイスブックで申請して、いきなりでどうかと思いきや、快く許可をいただきました。ありがとうございます!これもクラブの先輩方が、私の名前を出して下さっていたからこそ。感謝してます。

この末廣さんはすでに3,000回!更新されている、とのこと。

◆自信がつく

◆伝わる文章が書ける様になり,接客が変わる

◆ブランド力が上がり,業績に繋がる

この3つを挙げられており、遅ればせながらも、行動に移している次第です。

読んでますと、自分のエピソードをふまえつつ、

「継続して読みたくなる」

ように書かれているのです。

一つ、そういう引っ掛かりがあると、「今までのブログには何書いてたんやろ?」となり、そこで継続して書きためられた過去の分がいきてくるな、というのがよくわかりました。

偶然に友人に勧められた本のなかにも、末廣さんの名前が。

藤村正宏氏の本にも紹介されてました。

 

不思議と、何かでつながるものです。中学、高校の友人や先輩には多種多様な方がいて、お世話になってます。それほどお会いもしてないのに、後輩というだけで取引先を紹介いただいたり(この方も発信力がすごい)、有り難いことです。

「大きいとこ(書店)ではなんか聞きにくい」という声もあったりで、「本のことはあいつに聞こうか」と連絡をいただくことが増えてまいりました。

お客様からすれば「そんなことしらんの?」と知識不足で教えていただくこともありますし、しかしながらそれが書店員としての経験、知識として血肉と化すので「聞く姿勢」を忘れずに、蓄積していきたい、と思います。

この藤村さんの本を読みつつ、私にできることは何なんだろ、と考えていたのですが、特別なのは、「本屋でうまれ育った」ことかな、と。

だからこそ分かる、いいこと、つらいこと、最近ではスマホを触る時間があるのに「時間がないから読書なんてしてる暇あらへん」とか言われたりする「読書」には、こんないいこともある、ということなんかを書いてみたらどうか、という結論に至りました。かく言う私も、ちょっと本嫌いやったんで、少しは気持ちわかるつもりです。なんで嫌いやったのか、そうなったのか、もちろん理由があります。

「読んでたけども、最近読んでない」という人に、もう一度読書の楽しみを思い出してもらったり、理想は、まず普段読まない人が、「じゃあ、たまに読んでみよか」というふうにもっていけたら最高です。

ちなみに、アナログ社長の今日の進歩は「リンクを貼る」、やっと他の方のブログっぽくなってきたかなと(笑)

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