VR栗林書房を考えてみたらこんな感じになっちゃいました(個人的意見)
金曜日です。
お盆休みもほぼ終わり、また通常業務に戻って行きつつありますが、その結果栗林書房のブログが三日連続の更新となりそうです。連日投稿の三本目で素敵な話、どこか出かけた話と来てるので僕は結構どうでもいい話をしてみようかと思います。
最近ネットを見ておりますと色んな所でVR流行ってますよね。
僕自身、ふとした瞬間に書店もVR出来んじゃないか?と思いまして、それも踏まえて今回は皆さまをVR栗林書店にご案内したいと思います。いや、「僕の考えたVR栗林書房」を紹介したいと思います。
1.VR栗林書房の世界
まずVR栗林書房に入って頂くとこういう画面になります(というかこれ実際のうちの棚ね)もうこの感じでいいと思うんですよね。というかこういうのだといいなぁっていう。で、
実際にこんな風に棚からチョイス出来る感じ。良い感じでしょ?これ。
多分、今のAMAZONみたいな感じだとこの草笛光子さんの本が目に入った人が木下半太の本に興味抱く確率ってめっちゃ低いと思うんですよね。でもVRで棚を作れてそこに本を(というか本のデータを)並べる事が出来たならAMAZONみたいにこの本を手に取った方にオススメ!ってのとその外側にある本に出会うことも出来る気がするんですよね。そして、
もちろん(僕の考えたVR栗林書房では)こうやって手に取ってみて立ち読みも出来ます(ネット本屋での試し読み機能みたいな)。でね、ここでちょっとゲーム機能を入れたいなぁと思っていて、今、廃れてるあれを復活させようと思ってます。ハタキを持った本屋のおっちゃんです。
2.VR内のミニゲーム概要
結構な時間試し読みをしている時など、上の栗林書房のマスコットであるブックリンがまずはコホンと咳払いしながらポンポンとハタキではたいてきます(で、埃で一部分読めなくなるとか)。それでも止めないでいると、めっちゃ怒って追いかけて来ます(妖怪ウォッチの妖怪バスターズの鬼参照)。その際に逃げたりして捕まったら”のらねこぐんだん”みたいに怒られてしまいますし、万が一走って逃げ回っても常連のおっちゃんが怒ってきたりします。あまりに素行が酷いと警察を呼ばれてゲームオーバーに、、、的な内容で。画面とかは昭和のレトロゲームっぽい感じにしたいなぁ。
あと、このブックリンに攻撃を加えると往年のたけしの挑戦状みたく「いたいなにをする」のセリフが出てお葬式の画面になってゲームオーバーとなりますので、ご注意下さい。
3.VR内で試し読みした本が買えると良いと思うので、、、
ちなみに試し読みして気に入った本は購入できます(空想の話です)。ただ、こっからがあれなんだけどAMAZONの一番の問題ってポチッた後に送られてくるまでに興味薄れる事が多くないですか?そんなことない?
なので、VR栗林書房でポチッた場合は激オコブックリンが出て来なくて商品到達するまでVR内では全て読める、みたいにすれば商品到着までの時間も本(のデータ)はあなたの手元に。
3.こんな機能もあると便利な気もするので、、
あ、あと激オコブックリンの絵の下のぱちもんブックリン(お腹に「栗」くりって書いて無くて「粟」あわって書いてるの)は、その名の通りぱちもんの店員なので問い合わせしても全く違う本棚、全く違う本を紹介してくれます!!(ランダム機能!ドラクエのパルプンテ!)なので何かいつもと全く趣の違う本読みたいときにはぱちもんブックリンに話しかけてください(空想の話ね)。
以上、空想のVR栗林書房の紹介でした。これ、怒ったブックリンとかブックリンのぱちもんを書いてる最中に思いついたんです。で、考えてたら何か個人的に面白かったので長々と書いてみました。
VRは無理としても何か面白いことがしたい!
もしもこれを読んだみなさんが着ぐるみで怒ったブックリンが店内を走り回っていたり、頓珍漢な棚に案内されたり、全く予期してない本を紹介されたりしても、「あ、あれやってるのか!?」とか思っていただければ幸いです。
ちなみに次回のブログを書く頃には今回僕が手にしている本の特集をここでも実際の書店でもしている予定なので是非是非そちらもよろしくお願いします。
本屋さんで本を買う。(私の場合)
① 定期講読
② 新聞の広告を見て
③ 本屋さんでの発見
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④ 店員さんのアドバイス
私としては店員さんと親しくなったうえで④を希望します。頑張ってください。