DESTINY鎌倉ものがたり
みなさま、こんにちは。
乾燥が気になる、栗林(B)です。
千円札をスムーズに数えられない程度にカサカサしています。
さて、先週の金曜ロードショー「ALWAYS三丁目の夕日‘64」はご覧になられましたか?
私は初めて観たのですが、話のテンポがよく、ディテールが凝っており、面白かったです。
昭和末期生まれですので、あんな風景は見ていないはずなのに、確かに懐かしさを感じられるのが不思議なものですね。
で、「三丁目の夕日」チームが再集結の映画「DESTINY鎌倉ものがたり」が12月9日公開です!
監督・山崎貴、主演・堺雅人&高畑充希、ほかの出演者も豪華です。
大倉孝二の河童が好きです。安藤サクラの死神が楽しすぎです。
なぜに推すかと申しますと・・・、先日、双葉社さんのご厚意で、試写会で「DESTINY鎌倉ものがたり」を拝見して参りました。
それがね~、面白かったんですよ~。面白かったので「三丁目の夕日」も観たんですよ。
前半は「三丁目の夕日」ばりに懐かしい風景の中、夫婦の話が進むのですが、後半は一転、バリバリにVFXを駆使した中で話が疾走しました。(いえ、全編においてVFXが駆使されていますよ。そういう監督なので。)ネタバレはつまらないので、ぜひご覧になってください。
で、面白かったので「鎌倉ものがたり」原作のコミックスにも少し目を通してみました。
西岸良平の原作マンガは30年以上連載が続いています。意外?にも、原作が忠実に再現されている印象を受けました。いつも新刊が出ても表紙しか見ていなかったので(ゴメンナサイ)、あのキャラクタが堺雅人と高畑充希って・・・と思っていましたが、しっくりきてます。ナイスキャスティングです。
そうそう、江ノ電のタンコロは完全再現で撮っているらしいです。お見逃しなく!
ほとんど本が宣伝されないまま、お開きです。