楽しんで、手書きPOPを
アナログな栗林、ブログ第二回です。
アナログ人間ではあるがゆえに、今回は「手書き」についてです。
どんな人間にも少しはできることがございまして、主に、いわゆる「手書きPOP」というやつで、私、これだけは、まあまあ店内でも描いたりしておるのです。
これも賛否両論、つけると他の商品が取りにくくなる、うるさくなる、というお店もあればよりお客様に手に取ってもらいやすくするためにつける、というところも。
当店は「後者」の立ち位置ですが、つけすぎても何をお勧めしたいのかわからないので、より知ってもらいたい商品につけるようにしてます。
下記のようなチラシやPOPをパソコンでチャチャっと作れる人には、ほんとに頭があがりません。
POPをつけたものすべてが売れるのなら苦労はしませんが、自分がきちんと内容を把握して書くということと、POPを読んだ方が手に取りたくなるのか?を客観的に見るようにするだけで相当変わります。
本当に不思議なのは、なんとなく書いたもの、とりあえず書いてみよう、という気持ちでかいたものは、これは高確率で売れない(笑)一番売れないのは、無理やり書いたときでしょうか。
客層に合わなさすぎるものに書いても伸びないし、書かなくても商品力があれば売れるのでしょうが、「地味だ」「新人でまだ注目されてない」「切り口もいいけど目立っていない」商品に、我々が手を加えることでもっと知ってもらえるんじゃないか?そんな商品の背中を押す役割を我々は担っていきたいと思って私は書いております。
アナログ社長の第三回は、「フリーペーパー」。
今後ともよろしくお願いいたします。