花園近鉄ライナーズの本気度が見えました
1月20日は、かねてから話題にしておりました
『花園近鉄ライナーズオフィシャルファンブック』が発売!
それにともなうトークイベント、スタッフの方2名が来て下さると決まったのが金曜の晩
で、実質4日という限られた告知期間だったのにも関わらず、定員いっぱいの20名来場。
来て下さったライナーズのスタッフのお二方は、トンガ出身の元日本代表でもある
現在普及担当のタウファ統悦さん、そして小阪中学校出身の採用担当、北村一真さん
もちろんライナーズで活躍された方々。
どうしても週末に起こったトンガの天災でニュースにも大きく取り上げられ、メディアで
その状況を話されているタウファさんに注目が集まってしまいますが、そんな中でも
週刊ひがしおおさかの(この公式ファンブックの監修はこちら)野口さんがインタビュアー
としてライナーズの選手の事、監督の事、現状、未来について話題を振り、それにお二人が
熱く、誠実に答えられておりました。
ちょっとオフレコな話題も出たりで、また、こんなトークショーならではで。
ライナーズの選手の方々が「愛ガード活動」(東大阪市の子供の登下校を見守り、声を
かけたりする)をされていたり、スタジアムの集客も自分たちで考え、キッチンカーなど
を出店的に招いたりする「ハッピーパーク」構想が聞けたりと、
https://higashiosaka.keizai.biz/headline/1602/
北村さんの一番印象的な言葉は
毎回ふれあい祭り
東大阪市民にとってはわかりやすい例えでして、母の日にいつも行われている歩行者天国
的イベントで、私にはしっくりきた表現でした。
また、選手、監督のお話、採用担当としてのやりがい、タウファさんは前回の敗因、また
現状のチームの課題、またその中で光る点をお聞きしてると、一丸さがホントに
伝わってきました。
必ずリーグ昇格する!
という大変力強い目標を聞けて、来場の生粋のライナーズファンの方々も
満足そうにお聞きになっていたと思います。
最後に、22日の開幕戦からトンガへの義援金を花園スタジアムでも募るとお聞きして
ましたので、栗林書房から、本日お越し下さったタウファ統悦さんへ、義援金を進呈
させていただきました。その記事は↓ ↓
https://www.nikkansports.com/sports/news/202201200001008.html
トークイベント実現に動いて下さった週刊ひがしおおさかさん、当日設営も手伝って
下さった出版社のぴあさん、コロナ禍の中、参加を許して下さった花園近鉄ライナーズ
さん、温かい会場にして下さった参加者のみなさん、本当にありがとうございました。
最後に、タウファさんの笑顔で締めたいと思います。
一日も早くトンガに平穏な日常が戻りますように。