個人的には地面に小銭落ちてれば教えてくれる靴がお気に入りです。
月曜日です!
今回ご紹介するのはこちらの本です!どどん!
技術評論社 藤原麻里菜・著、登尾徳誠・監修「無駄なマシーンを発明しよう!」です。
スパゲッティ自動巻き巻きスプーン!
インスタ映え台無しマシーン!!!
文字面だけで面白そうでしょ?
そういうのは表紙写真で大体察しがつくぜ!って感じとは思いますが、あなどるなかれ、これ、発想と作った結果がバカっぽい感じなだけで、過程は完全に海外でよく見るDIY精神大爆発な内容であり、また内部構造が分からないものばかりな今、そこから抜け出す貴重な一歩を後押ししてくれる一冊なのです。
と言うわけで、目次です。
第1章 無駄なものをつくってみよう
第2章 くっつけてマシーンをつくろう
第3章 改造してマシーンをつくろう
第4章 動きをプログラミングしよう
第5章 Arduinoでセンサーを使おう
第6章 もっとセンサーを使おう
第7章 アイディアを考えよう
第8章 思いつきをかたちにしよう…となっております。
身近の物を違う用途(この用途が面白い)に使おうって考えからモノを分解して構造を知り改造していったり、
世の中にはこういう現象あるよね、それならこういうものがあると(ここが面白い)良いよねって考え、実際にプログラミング書き換えたり、はんだづけしたりして実物を作ってみたりする部分もめちゃくちゃ面白いんですが、
後半の第7章第8章は、発想からどう解決するか考えて、考えを試行錯誤しながら実現していくか?を考えることは、世の中的には自分の考えをどうプレゼンするかという話だったりもするっていう面白好き以外の人も読んで損はない一冊になってるんですよー。
って色々書きましたが、ほんと見るページ見るページ面白要素があって楽しい一冊となってますので、
かつて電子機器を分解しまくってた人も、
面白メルマガとか大好きな人も、
プログラミング始めたいなーって思ってる人も皆様是非是非読んでみて下さい。