消毒液で呆れ、「1000円札」で癒される。

ここ最近、なんだか世の中、ギスギスしてるな、と思うことが多い。

つい最近も、あまりに腹が立ってフェイスブックに投稿してしまったけど、もともと

あまりマイナスなことを書くべきでないのがマナーというのを聞いていたので、

反省しておる次第です。

つい、先日も、入店いただく際に、どこにもよくある消毒液があるかと思いますが、

「消毒液で足を洗っている者がいて、表がビシャビシャ」

なんて俄かに一般人の常識では想像できないことが報告として回ってきてました。

もう、少々のことで驚かなくなってきましたが、この文面だけでは、私の頭では

理解が追い付かず「え、半パン?」とか「もちろん男やんね?」

「いや、その前に大人やんな?」とか色々考えましたが、もう

「ボトルごと強奪されました」とかよりはマシか

と考えることにし、それにしても

「どんな状況やねん」

と思わず、心の中で、もう笑ってツッコんでました。

そんなわけで

「消毒液は足を洗うものではございません。」と多くの人が

「そんなヤツおれへんでえ」とこだま師匠的なツッコミが入りそうな告知を

加えました。

なんとなく、特に晩、以前に比べ治安面が悪化してるな、と思う小阪駅周辺ですが

そんな中

「1000円札、ここにあるよ」

という男性の方が!

当店北側のタクシー乗り場の前で、わざわざその現場の状態で残して、私に

教えてくださいました。当店北側入口にある雑誌棚の平台に、確かに

1000円札が!

その状況もすごいけど、こうして声をかけてくださる男性の方もホントに

素晴らしいことだな、捨てたもんじゃないな、と。

お声がけ、本当にありがとうございました!

でも、この1000円、誰のん?てなるわけですが、ここで一役買ったのが

防犯カメラ

でして、ありえそうな時間帯をチェックしてみると、いらっしゃいました!

特定はできたのですが、お名前は分からず。私が対応したので、私が見たら

すぐわかるのですが、少し預かっておきます。

店頭にいると、ホント色々あります。

そんなとこで、本の紹介、なんもしてなかったので、こんなのはどうかと。

現場の人間が読んで、面白いのですがそれ以上に

書店員になりたい人、バイトしてみたい人が予習で先に読んでおくと

かなりいい本がこちら。

書店員に日常がここに。

 

気持ちのいい休日をお過ごしくださいませー

 

 

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