改めて東野圭吾先生の凄さを実感する

明日から、もう3月です。

緊急事態宣言もいよいよ解除、当店もそれに合わせ、明日からは

通常の営業時間(平日朝9時~夜21時)に戻しますので、何卒よろしくお願いします。

さて、先月から始めました東大阪が誇るマスクマン、マスクド・東大阪さんと

ゆるく、そろりと始めました

「マスクdeブックランキング」

第二回を公開いたしました。

書籍ランキング、コミックランキング、に加え月替わりのランキング、最後に私の

独断の「もっと売れてもいいのに」とか「今年絶対来る」と思う作家さんなどを

紹介する4本立てで、今回月替わりのランキングは

我々が生まれ育ち、暮らすこの「東大阪」が舞台となっている小説の

当店売上ランキングを紹介することに。

ベスト3を紹介しているのですが、1位は、アレなんですね。
※動画の中でお答えしてますので、是非見て下さい。

著者は、このタイトル通り、あの東野圭吾先生の作品。

紹介するにあたって、久々に読み返してみると、その衝撃がよみがえって

きます。ヒントとしては、ものすごい分厚い!

殺人事件が起こるのですが、これがまた、殺人はもちろんダメなんですけど、この状況に

出くわすと、もうこうなってしまう、その殺人者と、その殺人者に救われた子だけがその

事実を共有し、ひた隠しに生きてゆく話でございます。

分厚さが読書における障害になったりする方多いようなんですが、その分厚い小説

にハマった人にしかわからない

「ああ、もうすぐ終わってまう」

この感じががきっと味わえるんじゃないか、と思ってます。

また「本」の形で残してると、ふと手に取って読めるのが、やっぱり便利だなあ

と改めて思いますがどうでしょうか?

あと、今、うち長期のアルバイトの方を募集しておりまして、

面接のときに必ずするベタすぎる質問

「最近読んだ本、また好きな作家っていますか?」

すると「東野圭吾さんの作品は」

という答えが、男女年齢関係なく、相当な確率で返ってきます。つい先日も!

いかに認知度が高いかがわかります。

(本当に読んでる、読んでない、この質問来たらこう答えようと、

あらかじめ用意してる人はなんとなくわかりますよ)

 

(ちなみに数年前のダントツの答えは集英社コミック「ワンピース」でしたね。

こう答える人は100%読んでます 笑)

それだけ、多くの方に読まれている東野圭吾作品。

東野圭吾の作品が一冊もない、という書店は余程の決意をもって臨まれているでしょう。

一冊も売れない月はない東野圭吾作品、なんか読む本ないか、というときには

是非どうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

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