レジ袋が有料化、そして直木賞、芥川賞&大阪ほんま本大賞、発表です

6月末にて、キャッシュレス還元事業が終わりを告げ、

「ああ、手数料、もとに戻るなー」という経営者的に頭のイタイところで、

今度7月1日からは、

レジ袋の原則有料化

がスタートしました。これで我々が儲かるわけでもなんでもないのですが、

当店は有料の方法を選択し、

こんな感じ

設定は上記のようにしました。レジはこのバーコードを通して行ってます。

これは当店近隣の方に限らないようですが、もう袋を要する方が

ホントに減りました。(約9割減)

ご協力、ありがとうございます。店にとっては、袋を仕入れる(有料で仕入れてます)

必要が減り、会計時に入れる必要もなくなり、ということで。でも、このレジ袋を

提供なさっている業者の方とかにとっては大変な法制度ができたことは間違いないので、

複雑です。

さて、すこしずつ日常も戻りつつあり、世間的には上期の芥川、直木賞の発表の方に

https://hon.booklog.jp/award/akutagawanaoki163thfinalist-20200616

(詳しくは上記を!)

注目が集まりますが、実は大阪独自の大賞があるのをご存じでしょうか?

その名も 大阪ほんま本大賞

過去の受賞作は下記をクリックしてご覧ください。

↓          ↓         ↓

https://prizesworld.com/prizes/various/obop.htm

大阪に由来のある著者、物語であること」
「文庫であること」
「著者が存命であること」の3条件を満たすもので、

大阪の本屋と問屋が選んだほんまに読んでほしい本」

で、私も一票、投じております。

ちなみに私が投じたのはこちらのベタすぎるタイトル

たこ焼きの岸本

ほんま、ベタです

色々探すのですが、この、

あまりにわかりやすいこのタイトルが、まず投票のきっかけで。

他の方が何を投票されたのかはわかりませんが、近刊というのもあり、これがちょうど

いいんちゃうか、というのと、

やっぱりなんか元気が出そうな感じなもんの方がええやろ

というのもあって。

大阪のおばちゃん

が主人公?で、また周りのキャラも、いかにも商店街でいてはりそうなおっちゃん、

おばちゃんながら、でも人とのつながりは大事にする、なんか親近感がありすぎて(笑)

事件は起こりますが、そのトラブルもまた、こんなんあるある、というのが。

なんか安心して読めて、そんなに分厚くもないから3時間くらいで読んじゃいました。

 

実はこの大賞、ここ最近は

直木賞、芥川賞よりはるかに反響がある

んですよね。関西ローカルで「ちちんぷいぷい」なんかでも紹介されたりで。

発表は、7月25日あたり(例年なら天神祭のあたりのところ)かと思いますので、

受賞作は何になるのか、お楽しみに!!

受賞作は当然、店頭にて展開いたします!

 

大阪が舞台とか、大阪弁で進む話とかはやっぱり親しみやすいし、薦めやすい

ということで、

今は、これを展開中、そして確実に売れている 『満月と近鉄』(前野ひろみち)

当店としては外せないかんじ

当店にとっては、

近鉄

このパワーワードが入ってるだけで、いってみよ、という感じです。こちらが

今現在は 当店の 推し です。

では、また次回。

 

 

 

 

 

 

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