読書と勉強と大学入試、その先は

おはようございます。

今日は、朝は掃除、洗濯して、クリーニング屋さんに引き上げに行き、よくわからん

けど「ライフ(スーパー)のカードにチャージするのは15日にしてね、得だから」

との伝言に従い、食材購入ついでにチャージに向かい、あとは在庫過剰な家の中の

本を整理をしたい、

やはり購入する人間が2人になると、増えるスピードも加速して、困りものです。

そんな中、朝、ふとこんな記事が。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190914-00000085-kyodonews-bus_all

「大学受験参考書が月980円で使い放題」

いわゆる定額制。

この画面を見る限り、旺文社の『英単語ターゲット』など、ある意味エース級のもの

がスマホの画面を通していつでも見られる、この「見られる」けど、

「ホントにそれが理解につながるの?」ってところが、アナログ世代の、もうええ

オッサンにはつい引っかかる。

何気に、学校側から「これで勉強しろ」的にアプリを紹介しているとこもある。

あと、おそらくスマホには色々な楽しいアプリが入っているはず、そんな誘惑にも

勝てるの?というとこも。いや、えらい子はきっと要領よくやるんだろな。

今、ユーチューブでも勉強を教えてくれるし、田舎であろうが都会の某有名

講師の授業が受けられる時代だけど、なんかこんな時代になっても、まだ大学に入学

することが最終目標って感じで、

でもそれが世の中のニーズ、なのならそれを敏感に感じ取っているのが

彼らなのかもしれない。

大学に入る前に、大学行って何を学びたいの?っていう問いから入った方がいいのに

な、と思う。

それはさておき、「一目置かれる」ことは間違いなく、いい大学を目指すわけですが

そんな近代的なものがない時代でも、日本全国から、「東大」や「京大」

に合格者が輩出されるし、私の知り合いや身近な人間にもいるけど、できの悪い私は

つい興味本位で、どれだけ勉強したの?的ミーハーな質問をしてしまうのですが、

某地域では(当時)予備校なんてないよ、だから学校の先生の授業聞いて、

わからんとこまた聞くだけ。(都心部には3大予備校がもちろんある時代ですよ)

との答え。

「わからない」ということが「わからない」

という名言、これだけは忘れられません。

やっていたことは共通して

「本だけは読んでたかな、結構」

という答えだ。

どこか、「大したことしてないねんけど」という感が出てるのも同じく共通

している。実際、本人たちはそうなんだろう。だって、

本を読んでいただけ

だからだ。

私に偉そうなことをいう資格はないけど、やっぱり読解力、思考力、集中力、語彙力

を自然と養ってくれるのは読書なんじゃないのかな、と思う。この「自然と」

というのがポイントなんだと思う。

いまだに、親御さんに「これ丸暗記し!」的なことを言われているお子さんを見ると、

喉元までいいたくなってしまう。その前に、本を読んだらいいのにな、と。

 

 

 

 

 

 

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