吾峠先生、実はここから・・・なわけないか
こんばんは。お寒うございます。
年の瀬が近づくと、もう来年の予定がちらほら。
中学校の販売は○○ですよ、高校は専願の販売はここで、とかのやりとりが
はじまり、根幹の問題として、今年は販売はいったいどうするのか・・・
それと、大阪と東京で開催が交互ではありますが毎年2月開催の
司馬遼太郎記念館の恒例イベント
「菜の花忌シンポジウム」での出張販売。来年は大阪なので当店も出動予定。
https://www.shibazaidan.or.jp/event/
郎記念館の恒例イベント「菜の花忌シンポジウム」、来年は大阪開催なんす。
司馬さんの作品をテーマにトークが繰り広げられるのですが、今回は
胡蝶の夢
今ね、「胡蝶」て言ったら、おそらく多くの方が、「アレ」を連想するでしょうが、
違いますよー。これ、決してあの方の自伝とかではございません。
「胡蝶の夢」このタイトル自体は「荘子」の中の、有名な寓話でございます。
荘子自身が、夢の中で「胡蝶」になる。自身が人間であることを忘れ、目が覚めると
やはりまた荘子だった、というあれですね。詳しくは是非、荘子を読んでいただくのが
よろしいかと。
しかしながらですね、こちらの作品。コロナ禍、ということもふまえて、これに
なったのかと思いますが(ゲストも、天然痘をテーマした著作「火定」の澤田瞳子先生
や、医療マンガ「仁」の著者、村上もとか先生と豪華。)
時代背景は幕末から維新にかけてで、テーマは
医療
なんですよ。そういえば、あの、しのぶさんも・・・。
で、登場人物の中に
島倉 伊之助
という方も。(有能なのに、ちょっと残念な)
そんなきっかけでもええじゃないですか、年末年始、「胡蝶の夢」
どうでしょう?