0.0002%(5000分の1)
当店含め、書店組合なるものに加盟している書店は、読書週間に合わせて、(今年は10/27~11/9)
書店くじ
を、数に限りはございますが、原則500円以上お買い上げの方に配布してます。
「どうせハズレやろ((笑)」とか、「あたっても100円やろ(笑)」
って感じでお客様との会話にも一役買っている書店くじ。
でも、くじってそんなもん、と思ってもらっているのでいいのですが
そんな中、出ましたよ、ついに!!しかもまさかの一等!!
その画像がこちら
↓ ↓ ↓
若干、うさんくさい広告みたいですが、ホンマです!
一等は図書カード10,000円
なんかここだけ見ると、ちょっとショボく思われそうですが、
それが260本あるわけなんで厳しい書店業界としてもできることは
させていただいております。
しかしながら、「一等が全体の何%にあたるんだろ?」
と思い、あらためて調べてみました。
なんと全体で
1,300,000枚
発行されており、1等は260本。
つまり、0.0002%
お客様が持ってこられたくじが、他店の場合もございますが、
今回は配布店舗も当店でした。
お客様も、もちろん喜んでおられたのですが、それ以上に私が
興奮しましたね。
なんせ、20年以上で初めてですよ!当店に長年お勤め頂いている方にとっても初めてと言われていたので、これが実に凄いことなのか
わかっていただけましたでしょうか?
おそらく書店員の中でも、レアな部類に入ること
間違いないでしょう。
お客様の中に、
「私、1等と番号、ホンマちょっと違いやってん!たぶんここから出てるんちゃう??」
という方がいらっしゃったらしく、まさにその通りとなりました。
その当選した方が持っていた書店くじは、その1枚のみ!
そんなもん、ですよね。欲をもたず、貰っていたその一枚、何となく調べたら1等、もう絵にかいたような当選の仕方です。
で、さらにこの方、おそらく普段から色々、書籍を読まれる方なのだろうな、というセレクトで、その1万円からお買い上げいただけたこと。こんな好循環が理想です。
宝くじ売り場みたいに、1等当せん者でました!!!
的横断幕を作ってみましょうか。
もう年の瀬、最後の最後にこんな本の紹介を。
先日お亡くなりになった樹木希林さんのエッセイ
『一切なりゆき』(文春新書)
もうTVでも散々宣伝していただき、どこの書店も大爆発、
当店も発売から3日ほどで完売、重版中で年内は無理かな、と思ってましたら入荷!間に合いました、ほんと助かりました!!
これがあるのとないのとは大違い!

ありがとうございます
こんな感じで、ええこと続いて、来年もええスタート切れるようにしたいですね。
では、来年も何卒宜しくお願い致します。