tuperatupera先生サイン会&講演会
日曜日。
昨日は大阪樟蔭女子大学にて、絵本作家 tuperatupera 先生の
講演会とサイン会、それにともない当店は出張販売をさせていただきました。
サイン会、講演会における本の販売って、新刊が出されるのにちなんでのものであったり、講演のテーマに沿ったものであったり、だいたい1点、ないし2点の重点販売ですが、今回は18点。
これははじめてで、「値段がわかるように、プライスカードってどうですか?」との依頼
もあり、じゃあ、POP付きでやろかと。
講演後の販売でどんな感じになるのかも想像が
つかず、実験的にPOPを作成してみました。
まあ、残った分は、店でそのまま
tuperatupera祭 でいこか
ということで
作り込んだPOPはできないのですが、(もう、それはプロの域に近いよね、なんてのを大手の書店様などで見かける、でも絶対それは時間かかってるよね)の対局にあたる
「短時間でちゃちゃっと書いて」
の要望にお応えするPOP
テストなら、30分で80点は取れないけど、3分で60点(及第点)取って、と言う感じでしょうか。
なら私もできる、ということでやってみました、15枚。
いろいろバス、だけなんか雑・・・と思われたらすいません、最初ちょっと「カンタンに」とやったら、なんかこんなことに。
これが、ちゃちゃっとやった時の弊害でしょうか・・・。
その時の思いつき、インスピレーションってやつですかね、それに大きく影響されます。
「キレイに書けても、伝わらないと意味がない」と言われるのが
POP。でも、書くからにはやはり、これを見て、手に取る気になっていただければ、もしくは会話のネタにでもなれば、という気持ちで
描いております。
自分が店に行ったとき、やっぱ読むよな、と思うし、すごいのがあったらやっぱり足がとまりますもんね。そのPOP目当てに来店する人がいるかもしれないし。
青森の書店さんでしたでしょうか、POPも一緒に売る、というのがありました。あの域になりたいのですが、それには修行が足りないですね。
どれが売れるのかわからない状況の中、
18点のうちで、真っ先に完売したのが2018日本絵本大賞作品
『わくせいキャベジ動物図鑑』(アリス館)
※完売で写真が撮れず・・・。店用に発注しました。後日、アップします・・・
最後に当店用に一枚、サインを書いていただく時間がありましたので、選んだのは
『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社)
パンツをぬがさないと、ページが開けません。
販売は地元の書店で、をおっしゃって下さったtuperatupera先生(素晴らしい笑顔)、
当店にご連絡いただいた大阪樟蔭女子大学の関係者の皆様、本当にありがとうございました!