昨日がなければ明日もない
こんにちは、
ゴミ袋もなければ洗剤もない、
悲しい栗林(B)です (なんのことやら)
先週の商談会「BOOK EXPO」、
参加した面々は楽しそうに帰還してきました。
収穫があったようで何より(^^)
で、オミヤゲ(?)こちら↓
今月末発売の宮部みゆきさん「杉村三郎シリーズ」最新刊!
いやもう、めっちゃおもしろくて
お風呂に入りながら読んでいたのですが
風呂のお湯が冷めても湯船から出られないくらいに
止まりませんでした。(アホがいる・・・)
いろいろあって私立探偵になった杉村三郎の
記念すべき10人目の依頼人が持ち込んだ事件が
あれやこれやで・・・
主人公の、のほほん・・・いえ、落ち着いた語りに比べ
結構凄惨な事件でございまして
全然想像できなかったよ!フーッ!
とほぼ一気読みでございました。
すみません、このシリーズ初めて読みました。
一週間前に出た文庫「希望荘」も読まなくちゃ。ソワソワ
シリーズどこからでも楽しめること間違いなしですよー!
本のタイトル「昨日がなければ明日もない」は
3編収録のうち3編目に因んでいます。
こちらもまた、ゾワゾワッとする、イヤーな感じの事件です。
たとえるならば、ガラスをひっかく「キーーー」って音みたいに
精神的にキーーッってなるイヤさです。
でも
ちょっと悲しくなってしまう結末なんです。あーーーぁ。
と宣伝したところで、ハテ、
宮部みゆきさんの作品、いつから読んでないのかな?
・・・カチカチ(検索中)・・・
20世紀の作品しか読んでなかった!!??
誠に申し訳ございません・・・m(__)m