読者がいない、なんて嘘だと思える光景。
栗林です。
先日のブログにて書いておりました、商談会の終了後、そうそう梅田まで出る事もないので店に戻る前に、寄り道という名の書店見学、あ、逆か。
ブックスキヨ〇〇さんも、ブックfa-○さんも、蔦○さんももちろん人だかりではございますが、やはり桁が違うというか、王者の貫録というか梅田、
といえばやっぱり
キノ○屋書店さん。通称:うめき(BIGMANの下のとこ)
さすが書店のKING OF KINGS。店内の通路もK!
ケータイの無い時代の待ち合わせといえばここ。
会いたくない人間との待ち合わせもここにしておいて「え、来てたよ?」とか
言う逃げ文句にも使ったとか使わなかったとか。(余談がすぎました)
当たり前ではありますが、圧倒的な物量に、わかりやすい売場構成。
そりゃ日本で1,2を争う売上なんですもんね。
品切れなんて有っちゃならん場所でしょう。どうなんだろ?
それよりもですね、
本を探している方、読んでいる方の多さ。
ただし、晩の7時過ぎ、会社帰りなどで、ある意味ピークタイムに近いかもしれないですが
もう、ここだけ切り取ると
誰だよ、読書離れって騒いでるやつは。
とか言いたくなるくらいに。でも、
これだけの人が、本に関心を寄せ、探し、購入しようと数冊抱えている、というのを目の当たりにすると、「お前の仕事なんか、まだまだダメダメ。できることいっぱいあるで」って言われている気がしてきました。
オサレな書店、カフェ併設の書店、などいろいろありますが、やっぱり原点がしっかりしてないとどうにもならないという気がします。
規模も立地も求められるものも違いはあれ、うちはうちで、今以上に地域に根差した書店でやれることをやるだけだ、と改めて思いました。
上記の話題とは別に、本を一冊。
リンクがうまく貼れずすいません、「ゆるキャラグランプリ2018」は
われらが東大阪、花園ラグビー場で11月17日、18日に決定するようです。
熊本県のPRだったのが、全国メジャーデビューになり、今や海外進出まで果たした、ゆるキャラ界のレジェンド、くまモン。
自治体ゆるキャラの王者です、くまモン。きっと各自治体の関係者の方々は、こちらが課題図書になっていませんか?
こちらは東大阪が誇るゆるキャラ、トライくん。結構、なんだかんだで愛着もたれて
いる方も多いのでは??
今、こんなのもやってるようですよ!結構色々な飲食店さんが工夫を凝らして
メニューを創作されてました。スタンプラリーの形式になってます。
たまたま、市役所で見かけてGETしたのですが、どこか店舗さんでも配布してるの
かなー?色んな店舗にあると活性化の一助となりそうですが。