モノレール文庫

日曜日。

気持ちのいい朝、というのはこういう朝の事をいうのだろうな、と思う栗林です。

先日、大阪北部へ向かうべく、ものすごい久々にモノレールに乗る機会がありました。

電車に乗ると、ついあたりを見まわして「乗客のスマホ利用度」を調べてしまうクセが
ついてしまいましたが、改めてその光景には驚かされるばかりです。
近鉄に始まり、地下鉄堺筋線、阪急っぽくなって、最後にモノレールというコース
でしたが、確実に老若男女問わず、になってきたなーと実感。

ふと、おそらく生涯初めて南茨木駅に降り立つと、駅構内にはこんなのが。

このコーナー表示が真新しい。いつからなんだろ?

新書サイズが入る棚も作成されているのがわかる。

趣旨の説明、公共利用のマナーの問題が丁寧に書かれてます。

こういうのが、スマホがない時代にモノレールに限らず、各駅にあったりしたら、駅ごとに楽しみが持てたりして楽しかったのかもしれない。

 

このモノレール文庫はいつからやってたんだろうか?昔は実は棚パンパンやったとか?
利用してる方ってどれくらいいるんだろ?

でも、これがまだ「本」を記憶に留めさせる装置になってる気がする。

そんな車内で、

「最近、網棚にモノ載せてる人っていないよね?」

という話に。確かに。「ジャンプとか文春とか載ってたな」と返す。

電車の中で本を読む、という希少種になりつつある我々は、それが習慣になってたから続いてるけど、今はスマホが習慣になっただけで、これから逆に「あの人ら、本読んでるわ。」なんて言われる時代が来るのかもしれない。

移動時間に星新一とかシャーロックホームズとか一応読んでたな、たかだか15分くらいに、といろいろ思い出してきた。

あ、これは次回以降に使おうか。

バイトの子のシフト予定ももらったし、仕上げよう。では、、また。

 

 

 

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