太陽の塔の内部公開、そして関連書籍も発売中。

キンキンケロンパ金曜日ということで、

金曜日のブログ担当は(村)デス。

今現在、開催中の太陽の塔の内部を見に行ってきました。行かれた―って方もこれから行くよーって方、へーそんなのあんの?(太陽の塔ってシロモノが!)って人といるとは思いますが、まず当時そのまんまの内部とそれをより効果的に見せるために今の技術を使うその融合がとても面白いデス、そして個人的にはそのあとに見える景色が気持ち持っていかれる感じで良かったです。

あと何でか「こんなとこに立て籠もったんだねー」なんて立て籠もり犯の話になったり、

丹下健三が太陽の塔がデカすぎて「屋根を突き破る感じになってるからやめて―」って言うも岡本太郎が聞いてくれなかったっていうホントかどうか分からない話をしたり、そして買って少し経つのにいつ使おうか思案中の太陽の塔のキーホルダーを買ったりと、そんな感じで太陽の塔を満喫したのですが、余韻に浸る私の目に飛び込んできたのはこんな本です!(どちらも小学館から発売中)

岡本太郎

太陽の塔ガイド
太陽の塔

パラっとめくると、右の太陽の塔は大きさに負けない内容の濃さと写真がてんこ盛り、そして左の太陽の塔ガイドはまさに行くときに持って行っていただけるとより楽しめる内容となっております。(中には色々な動物がいてそれが一匹一匹分かるととても楽しいので事前に知っておくのがおすすめ、特にお子様がいらっしゃる方は子供が食いつくと思います。

本当にあの時代にこんなものを作った岡本太郎の凄さ、そして昔は内部公開されてるとこだけでなく別にもあったって言う驚愕さ、かつそこにあった貴重な作品が消失しているっていう事実の前に「大阪にとって文化って何なんだろう」ということについても考えさせられたりもします。

そんな太陽の塔、森見登美彦の文庫(太陽の塔が描かれておりますぞ)や岡本太郎の著作(併売してるので見てみてーそして気に入ったら買って―)含めて皆様ぜひぜひお買い求めの上、楽しんでいただけたらなーと思います。

 

 

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