至福の休日。
怒涛の3月を前に、本日はお休みをいただけた栗林です。
たまには、休日気分も、ということで朝の至福のひと時。休日だけはええコーヒーを飲み、おいしいパンを食べる、だらっとしながら本を読みつつ、昨日寝落ちで見逃したカーリングの再放送がないのかを新聞見ながらチェックし、1時頃からやるのを発見して喜び、書評を確認し、午後少しは外に出よう、とそんなことを考えてます。寝てしまったらそれはそれでいいか、とも。
私は、先代から引き継いだ形ですが、自分でお店を始められた、それだけで尊敬に値するな、と最近とくに思います。当店周辺にもそんなお店がある中、何かとお話しもさせていただく「フランクス」さんのパン、サンドイッチ(大阪府 東大阪市 小阪本町 1-1-18)と、「富山珈琲」(大阪府 東大阪市 小阪 1-11-3)さんで買う豆は私の中では、小阪になくてはならない存在です。やはり個人店を応援したい思いもかなりあります。
本を読む、にこの二つの要素が加わることでリラックス度がものすごく上がります。
漫画も読みつつ、個人店、珈琲つながりで、この『新宿駅最後の小さなお店 ベルク』(ちくま文庫)、を改めて読みたくなったので棚からセレクト。
個人店は大変だけれども、こんなに楽しい、という、ご自身の経験もふまえた良書だと思います。これから何かを始めよう、という方にはぜひオススメしたい一冊ですし、個人でお店を切り盛りなさってる方にもいいです。
毎日が休みだと、それは休みとは言わない、と少年ジャンプで連載中、『銀魂』の長谷川さんがいった名言だと私は思いますが、明日から一か月を駆け抜ける気合いを今日、ため込みたいと思ってます。
次回はもう、三月です。来週もよろしくお願いします。