未分類

休憩あと33分、書き出します(釜ヶ崎という名の大阪を巡る本、そして春陽堂と言えばな本の発売を祝して)。

投稿日:2018年2月23日 更新日:

一週間て早いですね。金曜日です、ブログ担当は(村)。写真撮り忘れているので時間あれば追加します(結局追加せず!!!怠け者!!!)。

みなさんは今月(2018年2月)のちくま文庫の黒岩重吾「飛田ホテル」読まれましたでしょうか?

僕自身、これ面白いなぁって思ったのが難波利三の解説。

黒岩重吾が感慨深げに思い出の地を巡る・・・というのに難波利三が同行した際のエピソードが書かれてるんですが、本当に「何でそんなことに?」っていう出来事に遭遇しております。ステロタイプの大阪ではない、業の深い歴史ある色んな人たちの汗やら体液が染みとなってしみ込んだ土地が生み出す大阪という磁場が生んだ大阪というものにぴったりの状況というか(笑) 本当にどう書いていいやらって事が巻き起こっているのでとりあえず解説だけでもぜひ読んで見てみてー。

そうそう、飛田繋がりといえば東方出版「定点観測 釜ヶ崎」も入荷しております。

写真家の中島敏の50年の集大成とのことなんですが、まずはみなさん釜ヶ崎って場所に興味あるのではないでしょうか。そんな釜ヶ崎を年代ごとに写真で切り取った一冊。新宿書房の「釜ヶ崎語彙集1972-1973」と合わせて読むと写真だけではない釜ヶ崎の人たちの生のというかむき出しの声も聞こえてくるように読めたりするので、より釜ヶ崎に関する知識が深まるのではないでしょうか。

そして釜ヶ崎などの歴史含めたもので僕自身読んでおもしろかったのが洛北出版の「釜ヶ崎のススメ」。釜ヶ崎の今から昔にいたるまで、そしてそこで生きるしかなかった人々の生きた印のようなものが記述されていてとても興味深かったです。

他にも釜ヶ崎に関しては色々と出版されています、まだまだ今なら普通に手に入るので(新刊流通してないものでも状態が悪くならない内に手に入る場合が多いと思います)興味のある方はお早めにゲットしてください(個人的には寺島珠雄の本が欲しい)。

そしてもうひとつ個人的に春陽堂からめっちゃ欲しいのが出ます。

本当に春陽堂といえばこれな一冊。春陽堂のあの一種独特な江戸川乱歩の文庫、皆さまはご存じでしょう?その挿絵を集めた一冊!新刊案内には、かなり昔に一度発売したけれどもその後ずっと品切れ状態になっていたものに少し文章などを追加しての発売になるようです。春陽堂のあの江戸川乱歩の筆に負けないビジュアル面を補完したとも言えるあのジャケットが一同に!!!新刊注文出しておりますので皆様ぜひぜひ!!!

 

-未分類

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

「化学の本、どれ売れてます?」相談に乗ります参考書売場。

2月が助走、3月がいよいよ本番の学校様への教科書販売。 当店では、レッド小阪店で一般書、雑誌を。駅南側、旧文庫の店では、現在、参考書専門店として販売しております。 幼稚園のドリルから、小、中、高校学 …

昨日の気づき

今日は、本日の晩御飯予定のおでんを昨晩からスロークッカーで煮込んでおり、そのたまらんええ匂いを嗅ぎながら、本日のブログ担当クリバヤシが書いてます。 先日も書いておりましたが、当店はこの時期、高校さんの …

no image

お客様の激動の一年×本屋

昨年の『鬼滅の刃』の大ブレイクで、業界に神風がふいております。 皆さま、なにとぞ「鬼は外」、栗林書房から、まだたっぷりございます『鬼滅の刃』 鬼滅の刃、がっつり置いてます お買い上げの上、当店から鬼を …

no image

書店員の仕事「雑誌と付録って別々なんですね!?」

栗林です。ちょっとご無沙汰してすいませんです。 先日は、長年お世話になっている、教科書関係の取引の会社様の創立50周年のお祝い に。なぜか今年は、90周年とか70周年とかキリのいい数字の会社様、大学様 …

キュンタ、はっけん、よまにゃ、ぶっくりん

もう、サッカーで頭がいっぱい、色々話題をまた振りまいてくれます、日本。 次はベルギー戦、夜中3時、でも観る! すいません、今日はこんなタイトルで。 ちなみにこれ、前の3つは「出版社の夏の文庫フェアのキ …

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。