十年一昔

みなさま、こんばんは、栗林(B)です。
広辞苑第7版は買っていただけましたか?
今ならまだ、三浦しをんさんの特典付きの分がありますよ~。
迷っている方は、この機会をお見逃しなく!

今回は発売早々記述にミスが見つかって、ニュースになりました。前回第6版にも誤りはあったようですが、こんなに話題になってたかな?
第6版発売時の2008年、すでに書店に勤めていたのですが、その記憶が全くありません・・・こんな一大イベントなのに、何故??自分の脳内がいちばんのミステリィ・・・。

さて、紙の辞書が大不振になるほどに、パソコンやネット環境が進化しまして、困っているのがセキュリティ対策です。10年前はこんなに気をつかっていたかしら・・・いろんな情報に戦々恐々です。
漏洩して大打撃なデータは持ち合わせておりませんが、ランサムウェアでパソコンがロックされるとものすごく困るのは事実、ましてや、ここを経由して悪いもんがバラ撒かれるような事態は以ての外です。いったいどこまで対策したらいいんだよ、とCPUに向かって叫びたい。

というような悶々を解決してはくれませんが、こちらの本、

サイバー攻撃

出たてほやほやの新刊です

まだ途中までしか読んでいませんが、攻撃される仕組みがよく理解できてとても面白いです。(文系人間でも。)ネットワークに興味はあるけどとっつきにくいな、と思っている方にお薦めできそうです。

SF小説のような高度にネットワーク化された社会が来るには、人間の悪意が一番の妨げとなるのでしょうねぇ。シンギュラリティといい、人間って何なんでしょうか。

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