探し物は落ち着けば見つかるんです
栗林です。
当店はこの時期、高校さんへの教科書販売の準備やらで大変慌ただしく
過ごさせていただいております。
そんな中、どんなに細心の注意を払っておってもですね、トラブルは発生するのです。
倉庫内にて、各学校、学年ごとに入って来た教科書を仕分けしていくわけですが、
A高校さんの商品を、誤ってB高校さんゾーンに入れてしまう
これが単純ですが、一番起こりがちなミスでして、たった1タイトルではありますが、
それが命取りでして、それが起こってしまいました。
伝票を見ると、入荷数もあり、間違いなく入荷している。なのに、A高校に振り分けしているはずのものがない!

倉庫内の一枚
これが数列あり、その中から探し出さないといけない。また一個が重いのです。
ちょっと心折れそうになります。
一緒に作業してくれてるバイトの子たちも、順調に終わって帰れるかと思いきや・・・
のこの状況に、マジですか?
と言いたくなるのも分かる。けど、絶対ここやから。探して!!
みたいなやり取りの末、探し始めます。
もちろん、みんなの願いは
最前列に有ってくれ(ココロの声)
という願いも空しく、もう宝探しのように、一個一個確認しながらの移動。
結局、全部ひっくり返して探したけど、見つからない。
実はC高校の中なんちゃいますか?
なんて言う子もいますが、絶対にそれはないと断言するも、もしそれなら、また全部
山を崩さないといけない状況。
結局、もうみんな疲労困憊で、集中力も欠けてきたので、終了に。
とはいえど、私は当然
気になってしゃーない。
絶対あるのに見つからんて、どういうことやねん!!(怒)
後日、C高校への搬入があり、すべて準備を終えるも、探し物は見つからず。
やっぱりここだ、ということになり、探し物に再チャレンジ。
探し始めて、約1分もかからなかったでしょうか、
あった!!ちゃんとあるやん!!
箱のラべルにもきっちりタイトルがきっちり書かれてありました。
やっぱりですね、冷静に振り返って、落ち着いて探す。これに限ります。
いや、それより最初にちゃんと確認する、それしかないですよね。
男5人があれだけ必死こいて探して見つからんかったのは、ほんと何だったのか・・・。
今、学参の売場なのですが、これ、オススメしたいのです。

絶対これを先に読んだ方がええです
参考書売場に足を運んでくれる子って、少なからず「やる気」が出た、誰かを見返したい、いい大学に入ってやる、なんかモチベーションが湧いたからこそ、ですよね。
だからこそ、正しく進んでほしい、と、ほんと思うのです。
この本にはですね、きっとそんな子たちの助けになることが書いてます。
参考書売場で、これを商いとしながらではございますが、ひとつ紹介できるのは
1冊の参考書を短期間で5周する
これは当店の某エリートも申しておりました。
一冊極めないうちに、自分には合わない、とかいって別の本に移るのが一番ダメ、かつお金の無駄だ、と。
是非、大学受験に向けての勉強を始める前に読んでいただくことをオススメします!