今回はアダルティーなブログです。
金曜日です。今回はこちら、長谷川瞳さんのヒアリングセックスをご紹介します(角川書店)。少し内容がアダルティーです。すみません。
何故これを?って思いますよね。
多分、多くの人が知らないとは思いますが、ツイッターのハッシュタグに、すごいぼやかして言うと風俗嬢が出会ったお客様に関しての意見を言う感じなのがあるんです。
で、そのハッシュタグでよく書かれているんだけど風俗嬢がお客様に本当に止めて欲しい事として書かれているのでものすごい多いのがAVのプレイまんま行うというもの。
で、本の話に戻ると、この本の筆者である長谷川瞳さんは↑の話と似たような事例をあげて冒頭でこう書きます、「AVはファンタジ―」と(これを言い切っただけでも個人的にはすごいなぁと思ってます)。
AVの世界を歩いてきた長谷川瞳さんが言うので説得力あるなぁって感じですが、ではAVという良くも悪くも手本のようになるものがファンタジーとしたらどうすれば…という感じの流れで本は進んでいきます。
ananやデータハウスのハウトゥー本も読みやすくて良いですが、長谷川瞳さんの本はより踏み込んでると個人的に思うし、何よりもAVや風俗という現場を長年歩いている形なのでこれほど実用性のあるものはないんじゃないかなぁとも思います。
少しでも興味のあるかたは手にとっていただきたい一冊です。
あと2018年12月に大阪のロフトプラスワンウエストでイベントもするようなのでそのイベントの予習としても是非。