フリーペーパーの原点
日曜日。クリバヤシが更新日です。
今、フリーペーパー「くりばやしだより」を毎月更新しているのですが、その情報をどんな感じで出すのがいいのかな、と考えていたとき、いろいろな書店さんのや、他業種の店舗さんのも見て、クオリティが高すぎて「ここまではきついな」というものばかり。最初から、ってこともないだろ、と開き直り、自分の書ける範囲でやろうか、
まずは
「手書き」
というか私が手書きでしかできない、のもあったのですが。
そんな折、ふとお届けしている大学の教授からこれをいただいた。
『返品のない月曜日』(ちくま文庫)。(書店にとっては、頭のイタイ書名)
本の左下が少し汚れているのはお許しください。
著者の井狩氏が、日刊で!(これがすごい)日々の新刊情報や、書店の開店指南など多岐にわたる話題が画像で出てまして、現在の私の書くフリーペーパーは、この方のを参考にさせていただいてます。
この方のものは、文字のみ、なのですが、どこか親しみの持てる丸みのある字体で、情報は確かで、番組内での紹介の告知もされていたりと実に詳しい。
手書きは手書きで味がある、そう思って情報を発信してますと、やはりお声がけくださる方もいて、それを励みに書いてます。
いつもオーソドックスな紹介が多いので、たまには違うテイストの時や、「増刊」
「号外」とかも織り交ぜようかな。
現在、「くりばやしだより」は6月号。毎月20日ごろ発行してます。
先日より配布しておりますので、ぜひご一読ください。